命名、改名 名前だけで開運は出来ないが

                           一つの弾みに・・・


【命名、改名】

人、住所、国名、地域名、動物の名称その他・・・

何に於いても「名」つまり名詞を以ってこの社会はスムーズ且つ良い流れを維持出来ます。

 

人の名前が無いだけでもこの世は大混乱となるでしょう、何気なく当たり前のように存在する「名前」・・・日本に於いてこの「名前」を以って開運するという俗にいう「姓名判断」「姓名学」というものは存在しますが、実は名前だけでは「開運」には至りません、何度も述べておりますように「開運」には本人の成長がどこまでも求められます。

 

又画数を以って人の運命や運勢を述べる事も根拠がなく本質的とは言えません、「画数」は=「数」を指します、人の運勢や運命が「数」によって支配されているのでしょうか?

 

其仙流も当方もそうは思いません、「人の運勢は人の自由意志の元に知恵と努力に因る選択の連続で成り立っている」と定義しているからです、生まれる前に親に付けて頂いた名前の画数によって人生が運命づけられる・・・これが本当に本質と言えるのでしょうか?

 

ですが確かに名前はその人を現わす大きく大切な要因である事は否めません、でも名前に対する正しい認識、向き合い方はそこに運勢や運命を求めるのではなく、「親に付けて頂いた名前を大切に思う・・・」「自分の名前をどうして親が付けてくれたのかその名前の謂れを大切にする・・・」「社名に込めた思いを大切にする・・・」「商品名に込めた思い入れを丁寧に扱う・・・」こういった姿勢が名前に対する正しい姿勢ではないでしょうか?

「名」を以って開運をするというならこういった姿勢の先に開運が存在するのではないでしょうか?

 

名前に無暗に運命や運勢を求めず、その名に大切な思いを込める・・・そのような結果、運勢が多少でも豊かに成る事はあるでしょう・・・そういう意味で命名、改名を希望される方は是非どうぞ・・・。

 

其仙流三千年の秘伝の中に存在する「改名法、命名法」は「画数」ではなく「母音」「子音」を主たる所とします、人の名は「書く」事より実は「呼ぶ、呼ばれる」事の方が多いのです、「数」ではなく「音」にこそ人の運勢をそれこそ少しでも良くしていく要素が存在します。

 

これを其仙流では「種子隆名学(しゅしりゅうめいがく)」と言い、三千年継承して来ています、「隆名学」は「音」だけにこだわっているわけではありませんが、一つの特徴として「音」には「陰陽」があると其仙流の先人が発見しその一つの形が「種子隆名学」という命名法、改名法となったのです。


【料金】

・人名=五千円

 人命を単純に命名するコースです、いくつかの候補を上げてお客様にその中の一つを選んで頂きます。

 一応、口頭で文字の意味や名前の由縁、謂れなどを説明致します。

 

・人名=由縁書付き=三万円

 短冊にお名前を記し、それを桐箱に由縁書と同封して、短冊立てと共に風呂敷に入れてのお渡しと

 なります(下画像参照)。

 成長して自分の名前の由縁に目を通し親の気持ちに思いを馳せる・・・。(由縁書とは付けられた名前の

 意味やどういう思いがめられたかを記したもので、本人の運勢の指針を同時に示したものです)

 

・社名=五千円

 このコースもいくつかの候補を上げお客様に一つ選んで頂きます、社名や文字の由縁や謂れなどは口頭で

 説明致します。

 又、当方も心を込めて名を付けさせて頂きます。

 

・社名=由縁書付き=十万円

 短冊にお名前を記し、それを桐箱に由縁書と同封して、短冊立てと共に風呂敷に入れてのお渡しとなります(下画像参照)。


【あとがき】

「名」だけで人の運勢や人生が好転する程、人の運勢や人生は単純ではないし、甘くもありません。

 

いくら画数にこだわろうが、画数の良い人が皆、良い人生を歩んでいない事は明白で、画数の悪い人が運に恵まれている事も多々あります。

 

人の人生は豊かに成る為の本人の「努力と成長」が大前提となります。

 

それでも「名」による「開運」を求めるなら、少しでも良い流れ、良い瞬間、を得ようとするならば当方の「種子隆名学」をお勧め致します。

 

確かに「名」は疎かには出来ません、適当に名付けも出来ません、何故ならば人は「名」に意味を見出し、そこに思いを込め馳せるからです。

 

依頼を頂いて数日の時間を頂きます、その後に「名」の受け渡しを致します。

又、赤ちゃんの名前を依頼される時は少なくとも性別が分かってからご依頼を下さいませ。

 

少しでも良い「名」を付け軽やかな歩みを進める為に・・・。