「占い」とはそもそも何なのか?

こんにちは。

占いCafe&bar黒ねこさんのブログをご覧下さり、誠に有難うございます。

 

秋分を過ぎてから台風の心配もありながらも、季節的には過ごしやすく

なって来ました。

 

10月8日頃から次の霜降まで、二十四節気では「寒露」となります。

 

寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい霜のことで秋の長雨が終わり、

本格的な秋の始まりになります。

 

露が冷たい空気と接し、霜に変わる食前で、紅葉が濃くなり、燕などの夏鳥と雁などの

冬鳥が交代される時期でもあります。季節の移り変わりを感じられますね。

さて今回は「占い」とは、そもそも何なのか?

という事についてお話をさせて頂きたいと思います。

 

この「占い」は何なのか?

皆さん、実は漠然と思っているのではないでしょうか?

 

「占い」とは、「人の運勢を観て、吉凶を元に如何に繁栄・開運する

のか?」「如何に災い回避するのか?」そして、「人生を説き、学びを

説き、人としての在り方を説く」事なのです。

それをアドバイスする人の事を「指南者」と言います。

 

当店の理念は「楽しくもあり、でも真剣でもあり、お客様の喜びが当店の喜びです」としています。

 

現代は一口に占いといっても、実に沢山の占法が存在します。

タロットカード・四柱推命・九星気学・紫微斗数・奇門遁甲・数秘術・手相・西洋占星術・・・etc

今、こうしている中でも新しい占法が考えられ、生まれているかもしれません。

 

テレビやマスコミで占いが登場して「身近な物」になった分、「お手軽」になってしまって、

本来は敷居が高いはずの真剣な占いが「軽いもの」になり、その「軽いもの」ばかりを求める

占い師がどんどん増えてしまっているのが今の日本の現状です。

 

「ある日突然、特殊な能力が」とか「生まれつきやご先祖様から受け継いで」などと、

そんな自分都合の良い話は、自然界では有り得ません。

 

よしんば一万歩譲ってそのような事があったとしても、その人物の高低「人間性」が低ければ、

その程度の低い事しか言えないのです。

小学生が大学の問題を説けないのと同じ事なのです。

 

お遊びで占いをするのなら、それはお客様の自由ですが、

「占い師自身」には、本気の悩みやそれこそ病気をして

命に関わるような相談も来ますから、当然それに答えられる

ような真剣勝負の覚悟・構えは大前提で必要とされます。

 

 

しかしながら昨今の占い師は「本で学んで」とか

「〇〇回受講して」とか数回、数か月で「占い師になった」

方が数多くいらっしゃいます。

 

本来の占いは「人生相談」です。

 

未来は決まっていません、自分の足で前に進んだ行く末に

あるのが未来です。

「来年の運勢はこうなります・・・」とは決まってません!

 

恋愛・結婚・仕事・健康・人間関係とあらゆる分野の相談を受け、

それらを治療するまたは改善の方向を示す「人生のお医者さん」の

ような存在でなくてはならないのです。

 

占いは「専門職」です。

そもそも専門職が数回や数か月でなれる訳がありません。

 

「プロ」と呼ばれる専門職(美容師、医者、大工、職人、武芸者)になるには、

最低でも十年~数十年かかるのが当然なのに、何故「運勢の機微を観る」

視えないものを何とか観て、人生を開運するように推し量る事の出来る

占い師に簡単になれるとしているのでしょう?

 

「一流になるには一流に学ぶしかない」

と昔から言います。

一流になるには、一流の先生・師と呼ばれる方から学んでこそ、

「本物」の入り口に立つのです。

 

当店「黒ねこさん」は高知県の其仙流(きせんりゅう)という

流派から学んでおります。

その源流の歴史は五千年にも及ぶと口伝で伝えられております。

 

「陰陽論」を始めとし、「造化論、三才論」など様々な理論や

説を自然の理(ことわり)から見出し、その法則を確立させた事が

その始まりです。

 

これが人の人生や生命、運勢にも関りがあると見出し、より研究・

研磨を積み重ねて来ております。

 

「占い」はあくまでも「現実的なものを現実的に解決して行く

または手がかりを示す」術であって、「占い」の中に

前世・生霊・根拠の無いオカルト・霊感・神秘思想・スピリチュアルリズムなど

「ファンタジーやメルヘン」など、入り込む余地はありません。

そのような事を口にする「占い師」は例外なく、偽物・紛い物です。

 

そんな人為的な考えでは、人も人生も運勢も救えないし、現実的に

生きて行くことも出来ません。

 

其仙流はこの様な歪み切ってしまった占い業界を修正する為に「本物」を知ってもらい、「本物の占い師」を育てる為に「占い教室」を開き始めました。

 

本物」になって「人のお役に立つ

人を育てる」占い師になりたいと思われた方には

是非、其仙流の授業を学んで頂きたいと思います。

 

其仙流は占い師であると共に「癒和師(ゆなし)」

でもあります。

 

「癒和師」とは、「治療する人、健康を指南する者」という意味です。

 

「医者に余命半年だと言われたが、十年以上も生きた」

「十年以上便秘に悩まされていたのに、指導を受けて一年程で解消された」などなど

「癒和師」は現代医学に対しても入り込める余地があるものです。

 

運動的治療や栄養指導を継続させることにより、病状を改善・回復させる事も出来ます。

 

また、其仙流には様々な「開運商品」があり、恋愛・結婚・子宝・仕事など

「運を根っこから支えます」

「運を以って健康を維持します」

「運を以って命を支えます」

「運を以って人とのご縁を結びます」

 

本物の流派であるからこそ、正しい指南と「効果」を実感しうる「開運商品」が存在するのです。

本当の「占い」は人生を正しく軌道修正させ、健康やご縁を生む事が出来るものです。