こんにちは。占いカフェ&バー黒ねこさんのブログをご覧下さいまして、誠に有難うございます。
今年初めてのブログなってしまいました(;'∀')
書こう、書こうと思いながらもテーマを見つけて書くものの、中身が中途半端な感じで中止してしまって、月日が過ぎてしまいました💦
これは、テーマとは関係ない出来事ですが、ほっこりしたのでお話にお付き合い下さい~(*´▽`*)
昨日の夜にお店を終えて帰宅する時の事です・・・
道路を渡る時に信号待ちをしていました。
道路の向こう側では台車に2列で4段ぐらい段ボールを重ねて押している女性と、
その横に3人の男性がいました。
少し離れた横にも若い女性が立ってました。
信号が青になり渡ろうとすると、押し出した女性の台車の車が段差に引っ掛かり、
ガタガタと次々に全部荷物が転げ落ちてしまいました。
私は道路の向かい側ですから、近づいた時に拾うのを手伝おうと小走りに歩きました。
でも、私の手伝いなど不要になったのです。
転げだしたとたん、離れた若い女性がすぐに駆け寄って荷物を拾い出しました。
次にはすぐさま、横に並んでいた男性3人が一斉に手伝って拾いました。
その手伝った4人は声かけもしなくて「無言」でしたのです。
そしてすぐに反応してからの行動するスピードの速さ!
それは、まるで「するのが当然!」と言っているが如くの情景でした。
見ていて、「さすが、日本人!」と思いましたね。
この咄嗟に「人を助ける」という善の本質を日本人は根っこに持っているのが
証明された出来事でした。
見ていて、気持ちが良かったです(^^)/
さて、今日のテーマですね。
た~まに、相談者様から「運の良い時期を教えて下さい」という質問を頂きます。
これは「運の良い時」「運の悪い時」が前もってあるという
前提や思い込みがある人です。
もともと、「そういうもの」はありません。
「運気が上がる時期」が自然的に発生するかもしれませんが、それは分かるものではありません。
バイオリズム的に発生している訳ではなく、その人の生き方、考え方や行動により運が左右するので、
前もって時期が決まっているということではないのです。
確かに、「それを観る」占い師さんは沢山いらっしゃいますが、
それは命式と言われる「四柱推命」「九星気学」などの占いで「当てはめているだけ」に
過ぎません。
当てはめてその通りには絶対になりません。
双子や同級生で同じ生年月日の人は五万といます。
その全ての人が同じ時期に「運が良い」「運が悪い」にならないと、
この「当てはめ式」は成り立たないのです。
占い師にも出来る事と、出来ない事があります。
こちらでする占い「無相」は設定する「お尋ね式」ですから、
「運の上がる時期」という漠然的に訪ねるのではなくて、
「~をする時はいつ頃が良いでしょうか?」という具体的な訪ね方が本質的です。
それも生き方で未来は変わるので「当たる」とは限りません。
そもそも100%当て続けるのも不可能です。
相談者様が「運の上がる時期がある」というのは思い込みなので、
それを言うとがっかりというか、他の占い師は言ってくれるのに、
この店は観れないから「腕がない占い師だ」と思われると思いますが・・・
「運の上がる時期は本質的には無い!」という事を知って頂きたいです。
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